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奥平真吾 THE NEW FORCE 2023 TOUR

7/11 (火) Open18:30 / Start19:30
奥平真吾 THE NEW FORCE 2023 TOUR
奥平真吾(Ds) /岡淳(Sax) / 堀秀彰(Pf)/ 落合康介(Ba)
前売り ¥5,000 当日¥5,500 学割(先着3名)¥2,500 ※一般・学割とも1ドリンク付

【奥平真吾(Ds) Shingo Okudaira】

1966 年東京都出身。3才にしてドラムを始め、小学生時にジミー竹内氏に師事する。11才の時に初リサイタルを催し1978 年にアルバムデビューするなど一躍早熟の天才ドラマーとして時代の寵児となる。法政大学在学中に益田幹夫(Pf)、辛島文雄(Pf)の本格的なジャズコンボに参加。1991 年渡米、ニューヨークではアート・ブレイキー(Ds)やマイルス・デイヴィス(Tp)のメンバーで知られるカルロス・ガーネット(Sax)のレギュラーとして活動するなど多くの著名ジャズミュージシャンの信頼を得る。2010 年の帰国を機にTHE NEW FORCE+1 を結成。以後、本多俊之バーニングウェイブ・カルテット、ザ・ジェイ・マスターズ、福田重男(Pf)、増尾好秋(Gr)、土岐英史(Sax)のグループでも活動する。最新作はザ・ニュー・フォース・プラス・ワンによる「No More Blues ~Chega De Saudade~」がある。日本の誇るピュアなジャズドラマーの第一人者である。

【奥平真吾THE NEW FORCE】奥平真吾(Ds) 岡 淳(Sax) 堀 秀彰(Pf) 落合康介(Ba)

奥平真吾率いるこのユニットの発するサウンドはまぎれもなくピュアな演奏において強靱にドライブするジャズそのものであり、その強靱にドライブするスィング感はいつしかパワーをも巻き込み、その演奏のクライマックスにおいてはアート・ブレイキーのジャズ⻩⾦時代を彷彿とさせてくれる。そして、その彼らの演奏⼒はこの時代においても新たな価値観を⽣みだしており、ジャズの更なる未来を予感させる数少ないジャズバンドである。

【岡 淳(Sax & Fl) Makoto Oka】

1963 年東京生まれ。一橋大学在学中より宮ノ上貴昭(Gr)&スモーキン、池田芳夫(B)カルテット などで活動しジャズシーンに頭角をあらわす。1990 年にバークリー音楽大学より奨学金を得て渡米。1994 年の帰国後は自己のバンドKAIMA やサキソフォビア、小林陽一(Ds)グッドフェローズ、吉岡秀晃(Pf)、酒井 俊(Vo)、綾戸智絵(Vo)、akiko(Vo)、オレンジペコー、中川ひろたか(Vo)MGQ 等の様々なセッションに参加。リーダー作は「KAIMA (1999)」「private (2003)」「punch! (2004)」「Magnetic Moments (2011)」「Live at Kakuzo Hall (2013)」「Live in Mexico (2014)」。2009 年に「ミュージシャンによるレーベル」としてモックヒル・レコードを立ち上げ、多彩なアーティストの作品をリリースしている。2013 年に『音楽水車プロジェクト』を立ち上げ、音楽を奏でる水車の制作に取り組み、2013「ミュージック&アート・オン・ステージ・コンペティション」準大賞受賞。

現在はサキソフォビア、久米雅之5、奥平真吾The New Force のメンバーとして演奏する他、中川ひろたかMGQ や室井滋の「しげちゃん一座」にも参加している。

【堀 秀彰(Pf) Hideaki Hori】

1978年千葉県出身。10才までは北海道で育つも幼少より楽器に親しみ、高校時代でジャズに感動して本格的にピアノを始める。当時、学籍に関わらず開放的な早稲田大学モダンジャズ研究会で腕を磨き、プロとしての活動を開始。センスあふれるコードワーク、繊細でありながらも情熱的なプレイで、ベテランから若手にいたるまで大きな信頼を得ている。Eddie Henderson(Tp)、Gene Jackson(Ds)、大坂昌彦(Ds)、原 朋直(Tp)、向井滋春((Tb)、村田陽一(Tb)、土岐英史(Sax)、市原ひかり(Tp)をはじめ、国内外の著名アーティストとの共演歴も顕著である。現在は浜崎 航(Sax)との双頭カルテット『Encounter』、自己のクインテット『N:Lab』、堀秀彰トリオ、 堀 秀彰&馬場孝喜(Gr)による『 Duo Tremolo』、『奥平真吾The New Force』、横田寛之『ゴウダヴ』、山口真文グループ 、藤村麻紀『The DUO!!』、ParisMatch、などを中心に日本全国のジャズクラブ、コンサート、フェスティバル等で活躍中。

【落合康介(Ba) Kousuke Ochiai】

1987 年神奈川県生まれ。幼少時からピアノに親しみ、高校時代にエレクトリックベースを覚え、大学時代において親戚のピアニストの影響もありコントラバスを始める。コントラバスにおいてはジャズとクラシックを学び、その後ジャズベースストとして都内を中心に活動を始める。さておきこの頃の特記すべき事は馬頭琴に目覚め、モンゴルのゴビ砂漠に出向きしばらく滞在をも決め込み、モンゴル国人間文化財のヨンドンネルグイに師事を仰ぐ。現在はジャズのライブを中心に、クラシック、モンゴル民謡、北欧民謡、ダンス、舞踏、映像、ライブペインティング、様々なジャンルのアーティストとコントラバスと馬頭琴を通じて交流を計っている。2021 年より埼玉県北本市北本団地ジャズ喫茶「中庭」をオープン。ジャズ喫茶文化とコミュニティスペースとしての役割を提供し地域の文化活動を担っている。近年においては縄文時代に関心が募り、縄もんセッション、台原縄文音楽祭を開催もしている。オープンマインドなプレイヤーである。2021年より奥平真吾との交流を深め、2023 年に奥平真吾ザ・ニュー・フォース・プラス・ワンに参加する。

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